海外の論文についてもう少し調べる
団体を探したり、コミュニティを作る
【離婚家庭の子どもへの支援】 後編 アメリカ・オレゴン州の離婚支援制度―離婚後の子育てを見据えた支援制度 小田切 紀子URL
離婚が子供と家族に及ぼす影響についてー援助実践を視野に入れた文献研究ー
本田麻希子、遠藤麻貴子、中釜洋子
URL
・アメリカは、日本と異なり協議離婚の制度がなく、離婚には裁判所の調停手続きである。
・調停者が、父母双方と面接し、離婚に至った経緯、生活歴、経済状態などを聞き、養育費、面会交流の取り決めをし、それに基づき父母は面会交流のスケジュール、子どもの受け渡し方法などについて養育計画書を作成する。
・1970年代以降多くの州で、別居や離婚後の共同監護が導入されており、親は子どもに対して親権ではなく監護権を持つ。
・離婚のプロセスにおいて社会的な介入やサポートなどの援助プログラムが開発され、離婚を経験する多くの州によってほぼ全ての子供や親が、身体的・心理的健康度を改善させるための援助を受けることができる。
・アメリカは、日本とは違い離婚後の子供や親へのサポートやケアが手厚いためある意味では、離婚がしやすい環境になっているかもしれない。
・離婚についてのコミュニティが存在した。
・アクティブ数が他のSNSより少ない。
・引き続き論文などの情報収集をする。
・団体やコミュニティ作成の課題について検討する。